Cyber MOLKKY / 高齢者・介護レクリエーション
For Welfare
座ったままでも、勝負になる
レクリエーションで難しいのは、身体の状態がまちまちな方々に、同じ活動で楽しんでいただくことです。立てる方と座ったままの方が同じゲームで勝負できる——サイバーモルックは、そこを成立させられます。
株式会社revot(筑波大学発ベンチャー)/2026-09-08 更新
レクリエーションの現場で起きること
職員の方から実際にうかがう課題は、次のようなものです。
- 参加できる方とできない方が分かれる — 身体機能の差で、同じ活動に入れない
- 準備と片付けに時間がかかる — 実施時間より準備のほうが長いことがある
- 職員が進行に取られる — 得点を数え、順番を管理し、記録する
- マンネリ化する — 同じ内容の繰り返しになりやすい
座位でも成立する理由
モルックは、番号の書かれたピンを棒で倒し、ちょうど50点を目指す競技です。強く投げることが有利になる設計ではありません。50点を超えると25点に戻されるため、終盤は「狙った番号だけを正確に倒す」ことが問われます。
そのため、立って大きく振りかぶれる方が必ず有利になるわけではありません。座ったまま、狙いを定めて丁寧に投げる方が勝つことが普通に起こります。
これは競技として組み込まれた性質であり、こちらでルールを緩めた結果ではありません。同じルールのまま、身体の状態が違う方が同じ土俵に立てる——レクリエーションとしての価値は、ここにあります。
分かりやすさの設計
通常のモルックでは、倒れたピンの番号を読み取り、得点を計算し、覚えておく必要があります。この負荷が、参加のハードルになる場合があります。
| 通常のモルック | サイバーモルック | |
|---|---|---|
| 倒れたことの分かりやすさ | 目で見て確認 | ピンが光り、音で知らせる |
| 得点の把握 | 自分で計算・記憶 | 画面に表示される |
| 記録 | 職員が手書き | 自動で残る |
倒れた瞬間にピンのLEDが光るため、「今、自分の投げたものが当たった」という手応えが視覚と聴覚で返ってきます。見えにくい方、聞こえにくい方それぞれにとって、複数の手がかりがあることには意味があります。
職員の負担について、正直に
自動化されるのは判定・計算・記録です。次の作業は人の手が必要です。
- ピンを立て直す
- 順番の案内、参加者への声かけ
- 安全の見守り
- 設営と片付け(ピンを並べ、iPadと接続するだけですが、ゼロではありません)
「まったく手がかからない」とは申し上げません。ただし集計と記録に人を張り付けずに済むぶん、参加者お一人おひとりへの声かけに回せます。レクリエーションの質という点では、この差が効きます。
実施の形
| 形式 | 内容 |
|---|---|
| 個人戦 | お一人ずつ順番に投げる。少人数のグループ向き |
| チーム戦 | 座位の方と立位の方を同じチームに。役割が生まれます |
| 記録への挑戦 | その日の最高得点を記録し、次回と比較する |
| 行事での実施 | 敬老会や施設のイベントで、ご家族も交えて |
会場の条件
- 電源:一般的なAC電源があれば運用できます
- インターネット回線:不要です
- スペース:投てき距離とピンの配置分。距離は状況に応じて短く設定できます
- 床:施設のホールや食堂など、平らな場所であれば実施できます
費用
| 使い方 | おすすめ | 費用(税別) |
|---|---|---|
| まず一度試したい | レンタル | 20万円/日・1セット |
| 施設で継続的に使う | 販売(非商用) | 98万円〜・1セット |
| 複数拠点で導入 | 販売・複数セット | 大幅割引(別途見積) |
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